私は日本人で、英語の習得、特に英会話の上達のために長い間非常に苦労しました。現在では外国人と英語で問題なく会話することができます。ここでは私がかつて行った英語のスピーキングの上達法についてお話致します。
他人と英会話をするためにはそれなりのスピーキング能力が必要です。つまり他人と英会話の練習をする前にスピーキングの自主練習を行う必要があるのです。しかし、一人で英会話を行うことは非常に困難です。通常は、会話には2人以上が必要となります。
そこで私は一人で英語のスピーキングを練習する方法を考えました。簡単に言えば、言いたいことを言おうとするのではなく、言えることを言うのです。
例えば、「This is a pen.」という文があります。この文は日本人が最初に学ぶ典型的な英文です。日常生活においては使用することはきっとないでしょう。この文は一見非実用的に思われますが、実はスピーキングの練習のために非常に役に立つことに気付きました。
キーワード:言いたいことを言おうとするのではなく、言えることを言う
この文に自分の知っている単語を追加し、単語に交換して下さい。つまり、自分の知識の範囲内でこの文を変更するのです。このスピーキングの練習では、自分の作成する文の内容、意味や文法上の誤りについて気にする必要はないのです。
例えば、もしこのペンが自分から遠くにある場合には、「That is a pen.」となります。もしペンが2本ある場合には、「These are two pens.」や、「They are two pens.」と言うことができます。又は、「There are two pens over there.」と言うこともできます。
次に、このペンについて簡単な単語を使用して仮の説明を加えて下さい。例えば、「I buy two pens.」です。もし過去形が可能であれば、「I bought the two pens.」の方が良いでしょう。そしてこのペンの買い物について、例えば時間のような情報を加えます。例えば、「I bought the two pens yesterday.」となります。それから場所に関する情報を加えて、「I bought the two pens yesterday at the station.」とすることもできます。更にペンを買った理由も付け加えて、「I bought the two pens yesterday at the station because I have a test today.」とすることも可能です。この内容は事実ではなく、ただ想像した内容で結構です。
英会話では通常使用しませんが、「These are two pens.」と、「I bought the two pens yesterday at the station.」の二つの文を連結させることも可能です。関係代名詞の知識があれば、「These are two pens which I bought yesterday at the station.」とすることも可能です。
キーワード:自分の知っている単語を追加し、単語に交換
実際の会話では、「There are two pens over there. I bought them yesterday at the station because I have a test today.」言う方が適切かもしれません。これはほんの一例です。最初の基本的な文にどのような変更を加えるかどうかはその人次第です。「I have three pens here. I bought them this morning because I take a class after lunch.」と完成させても結構です。
以上の説明が皆様のスピーキングの練習にお役に立てれば嬉しいです。何か基本的な文を選び、自分の知っている単語を使用し、複雑な文に組み立ててみて下さい。スピーキングの練習として実用的な方法です。
キーワード:基本的な文を選び