何を読み、聞く際にも、本質的なキーワードとキーセンテンスを見つける方が良いのです。このテキストでは前記の第2段落の「概要」でキーセンテンスを示しました。そしてそれぞれの段落の後にキーワードを示しています。しかし知ってのとおり、通常は自力で必要なキーワードとセンテンスを見つける必要があります。明示又は暗示されているこれらのキーワード等を見つけることは、本を読み、又は講義を聞く場合だけではなく、仕事、人間関係、日常生活においてもとても重要です。もしこれらを見つけることができないと、他人を理解することはできません。よって常にこれらを見つけるように努力して他人の考えを理解する方が良いのです。
一度これらを見つけたら、他の部分を注意深く読み、又は聞く必要はありません。他の部分はキーワードとキーセンテンスを理解、イメージするために存在すると考えてください。
キーワード:キーワードとキーセンテンス、他人の考えを理解する
もしこれらのキーワードやセンテンスをただ見ているだけで私の言っていることを理解できるのであれば、このテキストを読む必要は全くありません。たぶん私の言いたい内容を既に知っているのでしょう。多くの方は、これらのキーワードやセンテンスのみをただ見ているだけでは私の言っていることを理解することが難しいので、このような長い文章を書いているのです。私のアイデアを理解してもらうために詳しく説明する必要があるのです。しかしやってほしいことは、これらの本質的なキーワードやセンテンス、特に前記の第2段落の「概要」のキーセンテンスのみを覚えて、他の部分はさらっと読んで私の言っていることをただイメージすることです。一度これができると新しい効率的な勉強法に気づくでしょう。
キーワード:キーワードやセンテンス、覚えて、他の部分、ただイメージする
例えば日本の医師国家試験では、「dsDNA」というキーワードを見つけた場合には、SLE(全身性エリテマトーデス)という疾患を考えます。この試験のためには知っておくべき知識なのですが、なぜこのように診断すべきなのかという理由まではこの試験のためには知っておく必要はありません。なぜなら試験としては難しすぎてこの試験では問われないからです。だから試験のためにはこれ以上深く勉強しない方が良いのです。また試験に全くもしくはたまにしか出題されないことは勉強し、覚える必要はないのです。特に過去問を分析して試験にとって何が本質的又は重要なキーワードやキーセンテンスなのかを知っておくべきです。結局試験に効率よく合格するためにはこれらだけを覚えればよいのです。不必要な知識を勉強し、こだわりすぎながら勉強することによって時間を無駄にする傾向のある人達もいます。試験ではあなたは試験上のあなたの解答のみによって判定されるのでこれに集中する必要があるのです。あなたにどんなに素晴らしい能力や人格があっても試験とはあまり関係ないのです。これは仕事のような他の生活の際にも当てはまります。あなたの価値はいつもあなたの能力や人格の一部分のみによって判断されるのです。これについては割り切った方がよいでしょう。
キーワード:知っておく必要はありません、試験に全くもしくはたまにしか出題されないこと、試験に効率よく合格する