試験の勉強方法

読んで聞いてイメージする

読むことは疲れることかもしれません。読むことには多くのエネルギーと努力を必要とし、ストレスがかかるのです。これに対して、例えばテレビを見ているときには視覚神経と聴覚神経の両方を使います。それぞれの神経が異なる脳への神経回路を有しています。よって読んで聞いてイメージすることにより、脳はより頻繁に刺激され、情報をもっと効率的に受信、理解することができるのです。

 

キーワード:読んで聞いてイメージする、効率的に

 

私の言っていることが理解できているでしょうか?ただ読んでいるだけだと疲れるし、何も理解できずに眠たくなるものです。このテキストを読むにあたって、最初にやってほしいことは、それぞれの単語や文章を追いかけるのではなく、むしろさらっと読んで私の言っていることをイメージしてほしいのです。自分の少年少女時代や数学の勉強を思い出して下さい。どうやって試験に臨みましたか?どうやって勉強しましたか?基本的な概念の学習を飛ばして、基本を理解せずに先に進むことはありましたか?途方にくれて勉強に疲れて止めることはありましたか?効率よく宿題を終わらせることができなかったために、それを読むことだけでも多大なストレスを受けていたかどうかをイメージして下さい。

もし正しい順序で勉強し、ただテレビを見るように視覚神経と聴覚神経の両方のシステムを使えば、もっと効率的にもっと少ないストレスで勉強できることをイメージして下さい。私の言っている内容を視覚化し、自分の日常生活にあてはめて、このテキストの内容をもっと簡単に理解できるようにして試みてください。同様のことがどの勉強にも当てはまります。

たとえ自分の考えを他人に理解してもらいたい場合でも、自分の頭の中にある概念やイメージを直接他人に伝えることはできません。知ってのとおり、そのためには何らかの媒体、主に言語が必要です。言い換えれば、他人の考えを理解しようとしているときは、言語を経由してその概念やイメージを理解する必要があるのです。それでは目を閉じてイメージして下さい。

 

キーワード:イメージ、視覚化、理解する